
ベルリンに住んでいた時、子どもたちを主人に預け、バッハの足跡をたどる旅に参加しました。
その時に行った、Koethen(ケーテン)。
以前
そのケーテン、思っていたよりだいぶ小さな町でした。でも、その小ささがどこか懐かしく、ほっとする街だったことを覚えています。ベルリンのような大都会に住むのも良いけれど、こういう街にも住んでみたかったな。
昨日、ふと思いだして、ある人を検索してみました。そのある人とは、私が初めてドイツに行った時に出会った人。彼は語学学校の先生でした。なぜか、ふと思い出し、検索をしてみると、博士号をとり、今は教授となっておりました。専門はコミュニケーションと外国語としてのドイツ語。その彼が今いるところが、ケーテンでした。
そういえば、バンベルクの大学に、博士号をとるために教授に会いに行くような話をしていたことを思い出しました。そうか、博士号をとり、大学教授になったのね。
写真もあったのですが、○年前と変わっていなかったです。(別に若いころの写真じゃないと思うけれど)
すごく懐かしかったなぁ。いろいろなことを思い出しました。
私が気に入っている街のケーテンに彼はいる。なんだか不思議な感じです。
またいつか、ケーテンに行く日があるでしょうか。

▲ by cecilia_orgel | 2011-07-09 21:54 | どいつ